大徳寺 江月宗玩 讃句 松花堂昭乗 筆「布袋図」 /極メ箱付 ■商品説明
下記、大徳寺の高僧として知られる
江月宗玩による讃句が添えられた、松花堂 昭乗の手による、
存在感溢れる布袋の姿が描かれた作品です。
(御覧の極め箱に納まっております。)

《　江月宗玩　》
天正２年（１５７４年）～寛永２０年（１６４３年）
安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧。
大徳寺住持。堺の豪商で織田信長、豊臣秀吉に茶頭として仕えた津田宗及の子。
俗名は宗丸。幼名を道丸、次いで春松。号に欠伸子、赫々子など。諡は大梁興宗禅師。

《　松花堂 昭乗（しょうかどう しょうじょう）　》
江戸前期の書画家・石清水八幡宮社僧。摂津生。
姓は喜多川、幼名は辰之助、通称は滝本坊、別号に惺々翁・南山隠士等。
滝本坊実乗に真言密教を学び、滝本坊住持となる。
のち退隠し、松花堂という庵を営む。
近衛信尹・本阿弥光悦と共に寛永の三筆の一人。
和歌・連歌・茶道にも通じ、狩野山楽に画を学んで独特の水墨画を能くした。
寛永１６年（１６３９）歿、５６才。

■絹本・肉筆
■状 態
時代なりのヤケ・オレ・多少の傷み等が見られる程度です。
■寸 法
軸寸法／約１５２．０ｃｍ×約３８．５ｃｍ。
　本紙寸法／約　６９．０ｃｍ×約２７．５ｃｍ。
■落　款
ご覧の様な銘・落款等あり。
■箱
大徳寺 真珠庵による極め箱。

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骨董品（古美術品）との出会いは、得てして縁の部分が多分にあります。
ご紹介している品々は、現代の既製品の品と違い、
この世にすべてふたつとは無い品であり、
この場で出会えた事は何かの御縁だと思います。

※※この良きご縁を大切にして下さい。※※