沖縄本島南部、八重瀬（やえせ）町にある障がい者支援施設「太希おきなわ」で一つひとつ丁寧に作られた「琉球みやらびこけし」。角材を円筒状に切り出すろくろの技術や、繊細な描彩技法を駆使して創作されたこのこけし。古典的な風俗と舞踊など沖縄らしさがとても愛らしく、磨かれた手触りや、それぞれ微妙に異なる愛らしい表情に心が癒やされます。バリエーションは、 ・花笠を被った紅型琉装姿の「四つ竹」・頭にバーキ（かご）を乗せた魚売りの「糸満娘」・琉球絣姿の「絣帯」・琉球松の実際の柄を活かした「絣帯琉球松」・紬の着物に琉球絣帯を締めた「絣帯」の5種類をご用意。材料には琉球松やエゴノキを使用しています。お部屋のインテリアや、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。「みやらび」とは「美しい乙女さん」を表す沖縄の方言です。