東アジアの本草と博物学の世界 上下 山田慶児編 思文閣 売れ筋

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本の状態いいです。名著とされている本です。18世紀、西洋の博物学の背景には大航海による世界の拡大と東洋貿易・植民政策があり、日本の本草の土壌となったのは吉宗の全国産物調査をはじめとする幕府や諸藩の殖産政策と外国貿易であった。東の本草と西の博物学は日本で遭遇する。物にそそがれる新しい眼の誕生、物のかぎりない多様性の発見。本草と博物学における知的冒険の展開に興味はつきない。上巻目次Ⅰ  分類本草における分類の思想 (山田慶兒)植物の属と種について (木村陽二郎)東アジア本草学における「植虫類」 (西村三郎)Ⅱ 記述幕府典薬頭の手記に見える本草 (宗田一)日本における救荒書の成立とその淵源 (白杉悦雄)清朝考証学派の博物学 (小林清市)漢訳本前期密教経典にあらわれた医療関連記載 (正木晃)Ⅲ 描写秘伝花鏡小考 (塚本洋太郎)十八世紀の植物写生 (榊原吉郎)江戸時代動物図譜における転写 (磯野直秀)下巻目次Ⅳ  施策徳川吉宗の享保改革と本草(笠谷和比古)享保改革期の朝鮮薬材調査(田代和生)徳川吉宗の唐馬輸入(大庭脩)江戸時代の鳥獣とその保護(安田健)Ⅴ  渡海本草学と植物園芸(白幡洋三郎)海峡の植物園-ペナンとシンガポー(川島昭夫)イスラム圏の香料薬種商(三木亘)Ⅵ 考証生薬の変遷-常山について(桜井謙介)小野蘭山本草講義本編年攷(高橋達明)稲生恒軒・若水の墓誌銘について(杉立義一)Ⅶ  企図『本草綱目』を読むためのコンピュータツール (小野芳彦)

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